男性型脱毛症 テストステロン 男性ホルモン

薄毛・脱毛は正しい育毛剤とマッサージシャンプーで治る!20歳若く見える頭髪実現法

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1342万人の男性が気にする脱毛症

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所要時間 約 3分

毛髪相談をやっていて比較的多く相談される脱毛症のタイプについて、詳しく解説することにしましょう。

 

まずはじめは成人男性に典型的に見られる「男性型脱毛症」です。現在日本人男性で薄毛を認識している人は、およそ1342万人と言われています。

 

額の両サイドが薄くハゲてくる、いわゆるM字の脱毛や、頭頂部が薄くなるザビエル型などの男性型脱毛症には主に遺伝と男性ホルモンが関与しています。

 

多くの場合20代から脱毛が始まり30~40代で前頭部と頭頂部が著しく薄くなってくるタイプです。

 

始まりの時期により、青年性、若年性、壮年性、老人性というように分類することもあります。

 

この男性型脱毛症による脱毛は次の通りです。筋肉や骨格を発達させ男らしい身体を作る男性ホルモンのテストステロンが毛乳頭細胞内に入ると5α・リダクターゼ(還元酵素)により、より活性の強い5α・DHT(ジヒドロテストステロン)に変換され男性ホルモンレセプター(受容体)と結合し遺伝子に取り込まれて、薄毛、細毛を引き起こすようになってきます。

 

しかし男性ホルモンレセプターは、後頭部や側頭下部の毛乳頭細胞にはわずかしかないことから、前頭部や頭頂部がハゲても、後頭部や側頭部の毛髪は残ることになります。

 

さらに、男性ホルモンの影響によりヒゲが濃くなり、前頭部、頭頂部の髪は薄くなっていきますが、なぜ同じ男性ホルモンが一方では発育を促進し、もう一方では 退縮させるという全く逆の作用をするのでしょうか。

 

これについては、毛乳頭細胞を取り出し、男性ホルモンを添加して一緒に培養して観察したところ、ヒゲの毛乳頭細胞では上皮系細胞(皮膚の表皮や消化管の粘膜のような細胞)の増殖が見られ、男性型脱毛を起こしている髪の毛乳頭細胞では増殖が抑制されることが観察されています。

 

ヒゲの毛乳頭細胞では「インスリン様成長因子(IGF-I)」が分泌されヒゲの成長が促進されるようになります。

 

また前頭部、頭頂部の毛乳頭細胞では、角化細胞の増殖を抑制する「形質転換成長因子(TGF-β1)」が作られ、毛乳頭が委縮し、毛母細胞の成長が抑制され、アポトーシス(プログラムされた細胞死)を起こすようになります。

 

そこでヘアサイクルの成長期が短縮し、細くて短い毛に生え替わりながら、ウブ毛へと逆転換して、ハゲになっていくことがわかりました。

 

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育毛専門家【ネオハゲ】プロフィール

47歳IT業界に努めるハゲリーマン。41歳に、まだまだイケているイケメンと思っていたが、前頭頂部の根元の頭皮が透けて見え始めた・・。危機感を抱く中、あることに気づき実践。徐々に元の状態に生い茂った!その後、自分の毛髪復活の経験を活かし、育毛コンサルタントとして全国から多くの悩み相談、アドバイスを行っており、150人の悩めるハゲ男性、ハゲ予備軍男性の声を聴いてきました。当ブログでは私自身が経験した脱毛と、脱毛を克服した施策を中心に、育毛に関する有益な情報を提供していきたいと思っています。

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