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薄毛・脱毛は正しい育毛剤とマッサージシャンプーで治る!20歳若く見える頭髪実現法

皮膚医学、毛髪科学、生理解剖学、東洋医学の観点から数々の薄毛・脱毛患者を救ってきた立場から正しい頭皮ケアの方法を紹介します。

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粃糠性脱毛症と脂漏性脱毛症

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所要時間 約 4分

皮脂の詰りと乾燥が毛根を傷める

「粃糠性脱毛症」は、頭皮に多くの乾性のフケが発生し、毛穴が詰まったり頭皮が荒れることによって起こる脱毛症です。

 

毛穴が詰まると代謝が悪くなり、十分に成長する前に抜けてしまい、生え変わるたびにだんだん細くなります。

 

粃糠性脱毛症の対策は乾性のフケ対策に準じ、洗髪方法と食生活の見直しで、たとえば次のようなものです。

 

◯シャンプーの使用を2日に1回にし、シャンプーしない日はぬるま湯で洗う。

◯シャンプーをアミノ酸系シャンプーなど刺激の少ないものにする。

◯シャンプー後のすすぎを十分に行い、オイル分の補給や保湿を心がける。

◯ドライヤーによる急激な乾燥や、紫外線を避ける。

◯頭皮の環境を整えるビタミンA、ビタミンB群を摂取する。

 

「脂漏性脱毛症」は、皮脂の過剰分泌による脱毛症です。

 

べたついたフケが発生し、前頭部、頭頂部だけでなく、側頭部、後頭部などの髪も脱毛してしまうことが多いです。

 

日本人男性の30%以上に、この脂漏性脱毛症の傾向がみられるといいます。

 

脂漏性脱毛症は、洗髪回数が少ない、シャンプー剤やリンス剤が合わない、血行不良、脂っぽいものや肉類中心の偏った食生活により、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まったり、細菌により炎症が発生する、などの理由で起こります。

 

脂漏性脱毛症の対策としては、洗髪方法や食生活の次のような見直しが大切です。

 

症状が重い場合や、悪化している場合は、医師の診断を受けるようにしましょう。

 

◯シャンプーで皮脂を取り除く。頭皮を傷つけないよう、また皮脂の摂りすぎに注意する。

◯アミノ酸系シャンプーや殺菌剤含有のシャンプー剤に替える。

◯育毛剤を使用し、マッサージにより、頭皮の血行を良くする。

◯偏食を止め、バランスの良い食事にする。

◯ビタミンB2、ビタミンB6などを摂取し、皮脂の代謝を促す。

◯糖分・脂肪分・コーヒー・アルコールなどを控える。

◯ストレスの解消を心がける。

 

これらのうち、できることから実行してみることが必要です。

 

以上、ここまで脱毛症の種類について、細かく説明してきました。

 

脱毛の原因はさまざまですが、脱毛を引き起こす誘因に対しての予防や処方については、初めに述べたように、普段から健康な生活とスカルプへのケアが大切であることは、脱毛症の種類を問わないところがあります。

 

そこで次に、脱毛や育毛対策のケアやトリートメント法について詳しく見ていくことにしましょう。

内分泌異常に伴う脱毛症

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所要時間 約 2分

内分泌異常に伴う脱毛

内分泌以上に伴う脱毛症は、ヘアサイクル休止期の脱毛で、慢性のびまん症にあり、主に頭頂部に症状が現れますが、全身に及ぶこともあります。

 

甲状腺機能が亢進すると髪が細く柔らかくなり、びまん性の脱毛が起こってきます。

 

腋毛、陰毛が減ってくることもあります。

 

逆に「橋本病」(医学博士・橋本策が発見した慢性甲状腺炎)などで甲状腺機能が低下すると、髪が乾燥して藁のようにパサパサになってもろくなり、薄毛、抜け毛が目立ち、肌も乾燥肌になってきます。

 

おsこで白髪が増加したり、びまん性の脱毛が起こったり、腋毛や陰毛が薄くなったり、眉毛の外側の3分の1が抜け落ちることもあります。

 

下垂体機能が低下すると、下垂体からの性腺刺激ホルモンの分泌が低下するため、体毛が減ったり抜け落ちたりします。

 

また、眉毛の外側3分の1も抜け落ちることがあります。

 

子供の場合は、頭髪が細くまばらになり、成人女性の場合は腋毛や陰毛が抜けることがあります。

 

この脱毛症については、基礎疾患の治療を優先することが必要です。

円形脱毛症の原因(免疫システムの暴走)はいずれ治まる

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所要時間 約 3分

頭皮マッサージで円形脱毛症を改善

 

 

円形脱毛症で抜けた毛根を観察すると、毛球が壊された「委縮毛」の割合が高くなっています。

 

これはリンパ球が毛球に侵入(浸潤)し、毛母細胞を攻撃した痕跡です。

 

毛母細胞が壊されたり、正常な状態で作られなくなってしまうと、その毛を維持したり成長させることができなくなるので、脱毛するしかなくなってしまうのです。

 

円形脱毛症の脱毛が急激に起きるのは、免疫システムが毛根を一斉に攻撃するからです。

 

単発型や多発型などの円形脱毛症では、ある一定の範囲だけに自己免疫反応が限られ、髪が円形に抜けます。

 

しかし重症の円形脱毛症では、ある一定の範囲だけに自己免疫反応が限られ、髪が円形に抜けます。

 

しかし重症の円形脱毛症の場合では、ある一定の範囲にとどまらず全体に影響を与えるので、この免疫系を抑止する薬剤で治療しなければなりません。

 

そこで医療機関では、円形脱毛症の診察ガイドラインに基づき、副腎皮質ホルモン(ステロイド)の局部注射や内服、外用などで治療したり、局所免疫療法などを行っています。

 

ただ薬の止め方や減らし方などのコントロールに失敗したり、濃度に慣れが起こると再発し、難治性に移行してしまうことがあります。

 

軽症の場合には、免疫システムが毛母細胞を攻撃するのを自然にやめてしまいます。

 

そのようなときは、頭皮に刺激を与えたり、血行を促進する育毛剤を使うことで、快復が早まってくることがあります。

 

ある期間を過ぎると、免疫システムは毛母細胞を攻撃するのを忘れてしまうらしいのですが、なぜ攻撃を止めるのかは、専門家たちも未だに分かっていないのが現状です。

 

円形脱毛症の快復期にみられる細かい毛が生えてきた時こそ、新生毛を引き抜かないためにも、指頭(指先と指腹の中間の部分)によるマッサージシャンプーや育毛のセルフマッサージが大切になります。

 

正しくやるかやらないかで、快復のスピードがグンと変わってきます。

 

正しいシャンプー法とセルフマッサージについては、別途詳しく説明します。

円形脱毛症と遺伝

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所要時間 約 1分

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円形脱毛症は遺伝的素因もあるとされ、30~40%に遺伝性があったという情報や、家族内発生が約20%報告されています。

 

得に全頭脱毛症の場合、遺伝的傾向が見られます。

 

今まで相談を受けた人の中には、親子で全頭脱毛症という例や、本人が全頭脱毛症で、叔母が円形脱毛症を経験していたとか、親戚にも同じような症状の人がいたというような例は多く見られます。

 

兄弟で発症したという例もあり、毛髪ミネラル分析をしてみたら亜鉛と銅のバランスが悪く、特に亜鉛の数値が低く、同じような体質になっていた例もありました。

円形脱毛症の原因~ストレスによる免疫システム暴走~

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所要時間 約 3分

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なぜ急激に髪が抜けてしまうのか、円形脱毛症の原因については最近までは色々言われ、ホルモンの異常が原因だという研究もあれば、自律神経に問題があるという専門家もいました。

 

有力だったのはストレスが原因だとする説で、ストレスで頭皮が血行障害に陥り、周囲の細胞に酸素や影響が行き渡らなくなり、そのため脱毛するという説です。

 

実際に円形脱毛症にかかった人たちの中には、多忙や複雑な対人関係、生活環境の変化など、ストレス説を裏付けるような出来事を経験している人も少なくありません。

 

 

現代の生活の中では、誰でもストレスの一つや二つは抱えていますので、それを円形脱毛症の原因にこじつけていた面もあったようです。

 

今では、円形脱毛症は免疫システムの暴走によって引き起こされる自己免疫疾患の一種で、毛母細胞が攻撃を受けたため発生するという説が有力になっています。

 

免疫はウィルスなどから私たちの身体を守るためのシステムで、日本の国で言えば自衛隊に例えることができます。

 

自衛隊員にあたるのは白血球中のリンパ球などで、不法侵入者に出会うと攻撃態勢に入るように非常によく訓練(プログラム)されています。

 

私たちが安全(健康)でいられるのも、このうようなシステムがあるからなのですが、時として、自国の国民なのか侵略者のかがわからなくなってしまう。

 

つまり、自己と非自己を見分けるメカニズムに問題が生じてしまうと、大混乱となり、自衛隊員が自国民を攻撃してしまうというようなことが起こってしまいます(あくまでもたとえ話)です。

 

本来は体を護っている免疫が自分の身体を攻撃し始めてしまうのです。

 

これが自己免疫疾患で免疫システムが毛球を攻撃してしまうと、円形脱毛症になるというのです。

 

毛は、身体中でもかなり特殊な器官で、構造も非常に複雑にできており、毛根の毛母細胞は成長と退行を繰り返しています。

 

このサイクルをスムーズに行うために毛という器官は独立性が高く、免疫システムは、他の細胞に比べると自分の髪(体毛も対象となる場合もあります)を、非自己(侵略者)と誤認しやすいのです。

円形脱毛症の種類と特徴

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所要時間 約 4分

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ここで、円形脱毛症の種類を簡単に紹介しておきます。

 

頭髪の一部分が、円形あるいは楕円形に丸く穴があいたように脱毛する円形脱毛症は、「単発型円形脱毛症」と呼ばれています。

 

数か所脱毛するタイプを「多発型円形脱毛症」、いくつもでき、ある部分が治ったらまた別部分が抜けるというのを繰り替えるタイプを「多発性続発型円形脱毛症」、後頭部から側頭部の毛の生え際から不規則な形をした脱毛斑が多発し次第に融合してくる型で、アトピー素因を持っていると難治性になるタイプを「蛇行状脱毛症(オフィアシス型)」、頭全体の髪がすべて抜け落ちてしまうタイプを「全頭脱毛症」と言います。さらに、頭髪だけではなく眉毛からまつ毛、腋毛や陰毛などの体毛までが脱毛し、全身のあらゆる毛が抜けていしまうような場合を、「汎発性脱毛症」と呼んでいます。

 

単発型、多発型の円形脱毛症の特徴は、

 

◎なんら前兆もなく、突然、1個または数個の脱毛が起きます。

 

◎大豆から手のひらくらいまでの大きさで、円形または楕円形で、有毛部との境界ははっきりしています。

 

◎ハゲてしまった部分の皮膚は、キメが細かく、触るといくぶん湿っているような感じがします。

また、皮膚が透き通っているようにみえ、炎症などはありません。

 

◎髪のある部分に比べて、ハゲている部分は少し凹んでいるような感じがします。

よく見ると毛穴はちゃんとあります。

 

◎頭部だけではなく、まゆ毛、まつ毛、ヒゲなどが抜けたり、体毛も丸く抜けることがあります。

ハゲた部分が互いに融合しながら、全頭や全身にまで及ぶことがあります。

この場合は「悪性脱毛症」と呼ばれ、難治性になることがあります。

 

◎脱毛部と有毛部の皮膚表面温度を測定してみると、脱毛は有毛部よりも1~3度低くなっているので、触ると少しひやっとします。

 

◎ハゲた周囲の毛を引っ張ると簡単に抜けます。ほとんど痛みを感じない場合は、脱毛部が拡大していきます。抜けなくて痛いような場合は、進行がストップしています。

 

◎抜け毛を調べると、毛根部は極度に委縮して、針のように細くとがっていたり、切れ毛だったり、毛根部に向かって細くなり、毛根部で再び毛球を形成しているようなタイプのものが見られます。

 

以上のような特徴があるため、他の脱毛症との識別は比較的簡単です。

 

ただ、時として、薬剤性の脱毛や、内分泌障害、代謝障害、膠原病、梅毒などによる、一見、円形脱毛症に似たような脱毛症がありますので、医師による診断も受けることをお勧めします。

 

例外もありますが、円形脱毛症は原則亭には治療することが可能な脱毛症です。

 

症生の軽い単発型では、特別な治療をせずに放っておいても自然に治ってしまうこともあります。

 

10円玉程度のものが1~2個できるものと比較すると、多発型、多発性続発型、全頭脱毛症になるほど悪性の場合が多いため、治療には長期間を要することが多くなります。

 

最近の研究では、女性の全頭脱毛症でも、非常に短期間に快復するタイプの「急性びまん性脱毛症」だあることや、生まれた時から円形や全頭脱毛になっていて、よくなったり悪くなったりを繰り返している「先天性円形脱毛症」というのがあることも報告されています。

「円形脱毛症」=突然襲う無毛の恐怖

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所要時間 約 4分

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「円形脱毛症」は大じょとわす、子供から老人まで、どんな人もかかる可能性のある脱毛です。

 

予告なしに突然禿げてくることと、いつ、どの部位に、どのくらいの大きさで、いくつ現れるかもしれないし、自覚症状もないというのが普通です。

 

この円形脱毛症の脱毛の仕方は様々ですが、どのタイプの場合も、突然、大量の毛髪が抜けはじめ、短期間で一定範囲の毛髪がずべて脱訳してしまうという共通点があります。

 

ですから、若禿などの男性型脱毛症よりも重大な心理的影響を引き起こしてしまうことがあります。

 

男性型脱毛症には、ある種の前触れがあるのが普通です。

 

たとえばフケが大量に出るとか、抜け毛やかゆみが妙に増えるなどの前兆があり、何年かかけてゆっくりと髪の毛が薄くなっていくため、完全に禿げるまで、ある程度の心の準備をすることができます。

 

しかし、円形脱毛症にはこのような前触れや心の準備期間はほとんどありません。

 

球に抜け毛が増えたことが気にかかり、鏡を覗いて、自分の頭に昨日までなかったハゲを発見したり、ヘアサロンで発見されることが多いので、当事者でなければ、その恥ずかしさ、恐ろしさ、心理的動揺は理解することができません。

 

この脱毛症にかかった人の悩みは非常に深刻です。

 

中には自殺を考えたという人や、禿げてしまったことにより結婚話が壊れてしまった人、就職が決まっていたのに内定を辞退せざるを得なくなってしまった人、思春期の多感な時期に突然発症して登校拒否を起こした人、成人式の直前に発症し、それ以来人に合うのもイヤになり消極的な人生に転落してしまった人など色々です。

 

円形脱毛症は、以前にはストレスが原因していると言われ、責任感が強く、緊張が極度に達したような人には多く見られていました。

 

しかし、最近は、赤ちゃんから小学生くらいまでの相談者も多く、アトピーや花粉症、アレルギーなどが関係しているものも多くなりました。

 

また、多発型、全頭型、汎発型など、単純にストレスとは決めつけられないタイプが多くなってきました。

 

季節的に見ると、進学、転勤などにより環境が変化しやすい5~6月頃にかかる人が多いです。

 

この季節は、さらに新人サラリーマンやOLを襲う5月病など、ストレスが原因する病気が増える時期です。

 

また、最近は、花粉が飛ぶ季節になると悪化する人が多くなっています。

 

この円形脱毛症は、かなり昔から人々を悩ませていたようです。

 

今から1000年以上前に、源順(みなもとのしたごう)が作成した漢和辞書に中に、「鬼舐頭(とくとう)」、つまり「天狗下食の舐る拠(てんぐげじきのねぶるところ)」という記述があり、天狗が下界に下りてくる下食日(げじきにち)に沐浴をすると、天狗に舐められてハゲるとあります。

 

原因もわからず、突然ぽっかりとハゲる恐怖は今も昔も変わりません。

10人に1人が悩む「女性型脱毛症」

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所要時間 約 4分

女性型脱毛のイメージ

次は、「女性型脱毛症」です。

 

日本人女性の10人に1人は何らかの形で薄毛に悩んでいると言われ、全国でも600万人以上は要るとされています。

 

主な原因・誘因として一般的に言われているのは生活の乱れ、睡眠不足、ダイエット、食事の問題、ストレスなどです。

 

しかしこれらだけでなく、加齢でホルモン分泌のバランスが変わることも原因の一つに数えられています。

 

ほかにも、出産後、ピルの服用禁止、シャンプー剤を変えた、染毛やパーマの後、ポニーテールや髪を引っ張るスタイル、ナイロンブラシの静電気、無意識に髪の毛を引き抜く、タバコによる血行不良など、様々な原因・誘因が挙げられます。

 

男性の脱毛の仕方と違い、女性の場合は、額の生え際や頭頂部の髪がエリアを限って集中的に禿げるということはなく、全体的に間引かれるように薄くなり、毛細化する「びまん性脱毛」の症状を呈します。

 

そのため、非常にわかりにくく、抜け毛の数が増えたようだ、分け目が広くなったようだ、頭皮が透けて見えるようになってきたと、気になって毛髪相談に来室する人が多くなっています。

 

女性の問題も、卵巣や副腎から男性ホルモンに変化するタイプのホルモンが、男性の20分の1ぐらいの量(成人男性は1日約8mg)が分泌されています。

 

このホルモンと5α-リダクターゼ還元酵素により、早い人では20代でも薄毛、細毛になってきます。

 

女性は頭髪がまばらになり、ゆっくりとした薄毛の進行をたどりますが、さらに卵巣機能が低下したり、更年期を過ぎると頭皮が透けて見えるくらいにまで薄くなってくることがあります。

 

女性の場合も遺伝的要素があると薄くなり、いわゆる「女性の男性型脱毛症」と呼ばれることがあります。

 

しかし脱毛の進行速度が男性よりもゆっくりであることや、アンドロゲン(男性ホルモン)の関与が少ない脱毛を男性型と言うのに異論を唱える人もいるので、男性型脱毛と加齢に伴うびまん性脱毛を含めて最近は「女性型脱毛症」と呼ぶようになってきています。

 

女性の場合は脱毛エリアに限らず、一つの毛穴から吸うもう生えていた毛のうちの何本かに軟毛化や細毛化が起こったり、休止期に入って抜けた毛がなかなか発毛してこなくなったり、頭髪全体の密度が低くなって頭皮が透けて見えるようになってきます。

 

女性型脱毛症の誘因は色々考えらえるものの、はっきりとした直接原因は未だに不明です。

 

男性に用いられるプロペシアなどの薬剤も適用外で、原因に根差した治療法はまだ確立されていないのが現状です。

 

髪のトラブルの原因や誘因は様々で、食事の偏りもその一つです。

 

薄毛・脱毛が進行している人たちの頭皮をチェックしてみると、半数以上の人に皮脂の分泌が多くなっている状態が見られ、軽度の湿疹から重度の脂漏性皮膚炎が起きていたり、頭皮が硬く血液循環が悪くなっているのが観察されます。

 

シャンプーやマッサージで頭皮を清潔にし、適度な刺激を与え、血液の循環を良くしたり、育毛に必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が十分に供給されるよう、体内からの育毛も心がけるようにしなければなりません。

 

女性型脱毛症も通常は抜けてもまだ生えてくることから本当の脱毛ではなく硬毛(太毛)の細毛化現象ということになります。

ハゲの遺伝は母方家系からだけではない

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所要時間 約 2分

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父親や祖父が禿げている人は遺伝すると言われ、以前から多因子性の優性遺伝であるとされてきました。

 

その後の研究により、男性型脱毛症の原因遺伝子は、母親からのX染色体にある男性ホルモンの受容体遺伝子により受け継がれることから、父親や父方の祖父が禿げている状態よりも母方の祖父が禿げている方が危ないとされてきました。

 

ところが2008年に男性ホルモンを介する経路とは無関係と思われるDNA塩基配列の変異が20番染色体で見つかりました。

 

受容体遺伝子とこのDNA変異が両方ともある特定タイプの場合、両方とも違う場合に比べて男性型脱毛症の発症確率が7倍も高かったと、ネイチャーで公表されています。

 

ですから一概に、母方からの遺伝が原因であるとは言えなくなりました。DNA変異がどの遺伝子にどんな影響を与えるかはまだ不明ですが、これを突き止めることができれば発症メカニズムの解明が進み、遺伝子治療の可能性も夢ではなくなってくると期待されています。

 

そして、まだまだ他にも発症の因子があると考えられています。

1342万人の男性が気にする脱毛症

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所要時間 約 3分

毛髪相談をやっていて比較的多く相談される脱毛症のタイプについて、詳しく解説することにしましょう。

 

まずはじめは成人男性に典型的に見られる「男性型脱毛症」です。現在日本人男性で薄毛を認識している人は、およそ1342万人と言われています。

 

額の両サイドが薄くハゲてくる、いわゆるM字の脱毛や、頭頂部が薄くなるザビエル型などの男性型脱毛症には主に遺伝と男性ホルモンが関与しています。

 

多くの場合20代から脱毛が始まり30~40代で前頭部と頭頂部が著しく薄くなってくるタイプです。

 

始まりの時期により、青年性、若年性、壮年性、老人性というように分類することもあります。

 

この男性型脱毛症による脱毛は次の通りです。筋肉や骨格を発達させ男らしい身体を作る男性ホルモンのテストステロンが毛乳頭細胞内に入ると5α・リダクターゼ(還元酵素)により、より活性の強い5α・DHT(ジヒドロテストステロン)に変換され男性ホルモンレセプター(受容体)と結合し遺伝子に取り込まれて、薄毛、細毛を引き起こすようになってきます。

 

しかし男性ホルモンレセプターは、後頭部や側頭下部の毛乳頭細胞にはわずかしかないことから、前頭部や頭頂部がハゲても、後頭部や側頭部の毛髪は残ることになります。

 

さらに、男性ホルモンの影響によりヒゲが濃くなり、前頭部、頭頂部の髪は薄くなっていきますが、なぜ同じ男性ホルモンが一方では発育を促進し、もう一方では 退縮させるという全く逆の作用をするのでしょうか。

 

これについては、毛乳頭細胞を取り出し、男性ホルモンを添加して一緒に培養して観察したところ、ヒゲの毛乳頭細胞では上皮系細胞(皮膚の表皮や消化管の粘膜のような細胞)の増殖が見られ、男性型脱毛を起こしている髪の毛乳頭細胞では増殖が抑制されることが観察されています。

 

ヒゲの毛乳頭細胞では「インスリン様成長因子(IGF-I)」が分泌されヒゲの成長が促進されるようになります。

 

また前頭部、頭頂部の毛乳頭細胞では、角化細胞の増殖を抑制する「形質転換成長因子(TGF-β1)」が作られ、毛乳頭が委縮し、毛母細胞の成長が抑制され、アポトーシス(プログラムされた細胞死)を起こすようになります。

 

そこでヘアサイクルの成長期が短縮し、細くて短い毛に生え替わりながら、ウブ毛へと逆転換して、ハゲになっていくことがわかりました。

育毛専門家【ネオハゲ】プロフィール

47歳IT業界に努めるハゲリーマン。41歳に、まだまだイケているイケメンと思っていたが、前頭頂部の根元の頭皮が透けて見え始めた・・。危機感を抱く中、あることに気づき実践。徐々に元の状態に生い茂った!その後、自分の毛髪復活の経験を活かし、育毛コンサルタントとして全国から多くの悩み相談、アドバイスを行っており、150人の悩めるハゲ男性、ハゲ予備軍男性の声を聴いてきました。当ブログでは私自身が経験した脱毛と、脱毛を克服した施策を中心に、育毛に関する有益な情報を提供していきたいと思っています。

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