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若ハゲとは?~ハゲの原因01~

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所要時間 約 5分

さて、いよいよ本題に突入してゆきます。

 

なぜ神はハゲという、こんなにもはかなく、意味不明な現象を人に与えたのか?悪戯か?気まぐれか?私は時にそんなことを思います。

 

では、何が原因でハゲが発生するのか?その理由に迫ります。

 

まず私が素人なりに身の回りで、ハゲやすい人、ハゲてる人を観察したところだいたい次の様な特徴があるようです。

 

a.スケベな人(恐縮です)

b.頭の大きい人

c.神経質な人

d.気の弱い人

e.皮膚が薄そうな人

f.たばこ、酒が過剰な人

g.毛の細い人、毛がホワホワしている人

h.頭髪以外が濃い人(髭、胸毛、等)

i.テカテカしている人

 

順位は関係ありません。

 

思いつくままにだいたいこんな感じでしょうか?これらが現在考えられているハゲの原因と関係あるものなのかどうかは最後に振り返ってみます。

 

そして、ここでもう一度くり返し確認しておきますが、若ハゲとは何でしょう?多分多くの人は若くして毛が抜けてすっかり透けてしまう事と考えている事でしょう。

 

でも実際は少々違い、毛がスポスポ抜けて、ツルっといきなりハゲる訳ではありません(これは円形脱毛症の場合です)。

 

基本的には毛がバンバンタワシの様に生えている人も、カッパの様に薄くなっている人も毛包の数は大きく変わらないという事です。

 

では、何が違うのか?それは毛の太さ、長さ。

 

つまり、毛が多くある様に見える人の髪はどの髪も太く、どの髪も一定の長さを保っているのです。

 

逆に薄く見える人の髪はその部分が細く(本当に産毛の様に小さなミニチュアサイズの毛)なっているという訳です。

 

ですから、薄い人の頭部をよくよく見てみるとチョボチョボと産毛がちゃんと生えているのが確認できます。

 

また、ハゲ予備軍と感じている人の髪はきっと通常の太さの毛と、産毛の様な毛が混じっている状態であるはずです。

 

つまり、もともとその人なりの通常の太さがあった髪がだんだんと細く、短くかくなり、又そのような毛の割合が多くなることでだんだんと透けてゆくという事です。

 

毛のメカニズムで述べた様に、発毛サイクルを繰り返す際、休止期から次の成長期に移行する際に毛乳頭が前回より何らかの原因で小さくなり、その結果毛が細くなってゆく、そしてそれを繰り返すという事が起きているという事です。

 

つまり若ハゲとはハゲなのですが正しい言い方としては、若くして毛が細くなり薄く見える”若薄”とも言えるもので、実際この表現の方が本来正しい表現となります。

 

さて、若ハゲの正体が分かったところで、現在考えられているハゲの原因を探ります。

 

主な要因をおおざっぱに挙げるとざっと以下の通りでしょう。

 

●男性ホルモンによるもの

●遺伝によるもの

●血行不良によるもの

●その他

 

ズバリ、ハゲの核心部分です。

 

詳しく説明してゆきましょう。

男性ホルモン~ハゲの原因02~

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所要時間 約 11分

抜け毛を気にする男性


男性ホルモンの作用を説明するとても有名な話ですが、古くは医学の父であるヒポクラテスがこう言っています。

 

「去勢を受けた男には脱毛は生じない」。

 

また、アリストテレスも「性交の時期より前には決してハゲない。

 

自然の事として、性交したがる男はハゲる。

 

女は性質が子供に等しいのでハゲない。

 

女と子供は精液を分泌する能力を欠くからである。

 

」と言っています。

 

これがどういう事を物語っているかと言えば、即ち男の象徴である睾丸を取ってしまうとハゲない。

 

また、思春期を迎え精液を分泌する様になる前にはハゲることはないが、精液分泌能力を備えるとハゲが発生する。

 

よって、これとは逆の女や子供はハゲない。

 

という事を表現していると言えます。

 

これは現代でいう男性ホルモンの作用を指しています。

 

これに対し、現代(1942)ではアメリカの医師ハミルトンによる以下の研究があります。

 

・思春期またはそれ以前に去勢された男性では、男性型脱毛は見られない。

 

ハゲ進行中の男性を去勢すると、それ以上の男性型脱毛は進行しない。

 

・去勢された男性に男性ホルモンを投与すると、家系的に男性型脱毛の要因のある男性に限って脱毛が見られる。

 

ここで注目なのは、同様に去勢された男性でもハゲ体質を持っている人とハゲ体質を持っていない人では同量の男性ホルモンを投与しても脱毛現象に差があると言う事です。

 

これは即ち、単純に男性ホルモンの量の多いか少ないかがハゲるハゲないを決定している訳でなく、その他のハゲに結びつく要因が存在している事を示すものです。

 

それは一体何なのでしょうか?この犯人を説明する前にそもそも男性ホルモンっていうのは何なのかを説明しておきます。

 

人間の体はホルモンという物質が何種類もあって、非常に微妙なバランスを取りながら生体の維持を行っています。

 

この中で、男性型脱毛に最も関係が深いのが男性ホルモンです。

 

男性ホルモンにも様々な種類がありますが、この中で最も男性型脱毛に関係が深いのが”テストステロン”という男性ホルモンとなります。

 

男性ホルモンは思春期に睾丸が発達して作られます。

 

この男性ホルモンの働きで、髭や胸毛などの男性に特徴的な毛が発達するのです。

 

ちなみに思春期には男女ともわき毛と陰毛が発達しますが、これらの発毛にも男性ホルモンが関係しています。

 

女性にも微量ですが男性ホルモンが存在しているという事です。

 

男性ホルモンは体内で分泌すると血の中に入り、そして全身をめぐって、それぞれの細胞の中に入って受容体である男性ホルモンリセプターと結びついてその細胞を活性化します。

 

活性化とは細胞に分裂増殖を起こさせるか、たんぱく質の分泌を促進させる事を言います。

 

こうして思春期になると男も女も陰毛・わき毛が発達するのです。

 

では何故、男には陰毛・わき毛以外にも髭や胸毛が発達するのでしょうか?それには男性ホルモンの濃度と、もうひとつ先に述べたテストステロンの更に強力バージョンである5αジヒドロテストステロンの存在が関係しています。

 

この何だか物々しい名称の5αジヒドロテストステロンはテストステロンの約5~10倍の作用がある男性ホルモンと言われています。

 

この5αジヒドロテストステロンの作用で男性に髭や胸毛が発達すると考えられています。

 

では何故テストステロンが変身して強力バージョンである5αジヒドロテストステロンになるのかと言うと、それは細胞の中に存在する5α-リダクターゼという酵素が作用して発生するのです。

 

この5α-リダクターゼは髭・胸毛・男性型脱毛に関わっているものの、わき毛や陰毛の発達には必要がないと考えられています。

 

何だか難解な用語がたくさん出てきたので、ここらで図にまとめておきます。

 

こんなイメージでしょうか。

5αジヒドロテストステロンが強力バージョンの男性ホルモンという事は分かっていただけたでしょうか?さて、ここで疑問がわいてきませんか?5αジヒドロテストステロンが超強力の男性ホルモンなら髪の毛はバンバン生えてくるのでないのか?なのに実際はなんで逆なのか?

 

その通りです。

 

おかしいのです。

 

現在のところその原因が何であるかが解明されていないですが、どうも髪の毛の毛根にはこの5αジヒドロテストステロンが逆に(!)即ち発毛活動に抑制的に作用してしますので。

 

あ~、何と言う、神の気まぐれな悪戯なのか!としか言いようがありません。

 

要するに原因は不明ですが頭部の毛根の場合は男性ホルモンにより逆の反応が起こり、髪の毛の成長即ち毛母細胞の活動を抑制的に働きかけてしまうのです。

 

さらに不思議なのが、これも原因はハッキリとしていないのですが男性ホルモンに対し、ネガティブな反応を起こすのは頭部の中でも前頭部と頭頂部の毛根なのです。

 

これにより、波平さんのような見事なハゲが生み出されるのです。

 

ちなみに前頭部と後頭部では5α-リダクターゼやその受容体の活性の差はないとの研究があるのと同時に、もともと後頭部に生えていた毛を前頭部に移植してもその部分はハゲないとの報告もあることから、もともとの毛の生えていた場所によって男性ホルモンに対して、ネガティブに反応するか、しないかが決められていると考えられています。

 

また、この5α-リダクターゼは毛乳頭には多く存在しているが、毛母細胞にはほとんど存在していないとの研究結果もあることから、男性ホルモンはいきなり毛母細胞にネガティブに働きかけるのではなく、まず毛乳頭に入り込み、ここで何らかの反応を引き起こし毛母細胞にネガティブ反応を起こさせていると考えられます。

 

この男性ホルモンですが、思春期から分泌が活発になりその量は年を重ねるごとに減少していくそうです。

 

では何故、ハゲは思春期からいきなり発生せず、徐々に発生するのでしょうか?この原因もハッキリしていないのですが、何らか年齢を重ねるごとに男性ホルモンに対する反応性が高まる別の要因があるのかも知れないと考えられています。

 

さて、そろそろまとめます。

 

この章のはじめに話しましたハミルトン医師の研究で、去勢された男性でも、男性ホルモンを投与するとその体質によりハゲが進行する人と進行しない人がいることを触れました。

 

この現象、即ちハゲ体質とハゲない体質との差を生み出す犯人は、つまり複数犯が考えられます。

 

つまり、テストステロンを5αジヒドロテストステロンに変身させる5α-リダクターゼの多少、5αジヒドロテストステロンに結びつく受容体の多少、またそれらの活性度合い、その後の遺伝子レベルでの反応の仕方の違い等がハゲやすい人と、ハゲにくい人との差になっていると考えて良いでしょう。

 

(残念ながら現在ではこの辺の核心的なハゲ発生のメカニズムは解明されていません。)

 

 

だいたい分かりましたでしょうか?ここでは、男性ホルモンがどの様にして作用し、どれだけハゲ発生に関連しているかをつかんでおいてください。

 

 

遺伝~ハゲの原因03~

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所要時間 約 8分

抜け毛を気にする男性

 

前回は男性ホルモンがネガティブに反応すること、そして、それらが頭頂部、前頭部の毛根で発生する事などについて述べました。

 

また、ハゲやすい人とそうでない人の差は、5α-リダクターゼの多少、5αジヒドロテストステロンに結びつく受容体の多少などが原因ではないかと考えられている事なども述べました。

 

では結局のところハゲとハゲでない人の差は何なのか?所詮、遺伝子ハゲ要因が受け継がれてハゲる運命なのか?この辺のところを探ってゆきましょう。

 

まず初めに現実的かつ悲観的な話をします。

 

ハゲやすい人は、やはりその家計にハゲの人が存在するという事です。

 

これはなにも父方だけでなく母方にもハゲの人がいれば、その血を受け継いでいる可能性があると言えます。

 

つまり、あなたの家系は若ハゲの人がいれば、あなたもハゲ家系に連なっていてハゲの可能性を秘めているといく事です。

 

こう言われて親戚当たりのハゲたオジサンを想像し打ちのまされている様ではまだまだ修行が足りません。

 

だいたい親戚関係全員を思い浮かべればだいたい一人や二人ぐらいはハゲの人はいることでしょう。

 

まずは、そんなふうに考えてあまり深刻にならない事です。

 

だし、全員ハゲであれば少々厳しいとも言えます。

 

それでも、まずはへこたれずに開き直って、「自分だけはハゲにならん!!」くらいのふてぶてしさも必要です。

 

では次に希望の光の話をしましょう。

 

先に家系にハゲの人がいれば、その体質を引き継いでいる可能性があると言いましたが、そもそもハゲ遺伝子というのが発見されているのでしょうか?答えはNO!単純にハゲ遺伝子があったとして、これを受け継いでいればハゲ直行便という訳でもないのです。

 

どういう事かと言えば、どんな現象を引き起こすにしても単純に一つの遺伝子によって引き起こされるのではなく、一つの遺伝子が活性化されることで、第二の遺伝子が、更にこれに反応して第三、第四の遺伝子が反応していくのが通常です。

 

また、一つの遺伝子が活性化されるのにも別の遺伝子の存在が影響し作用する場合もあるのです。

 

要するに様々な遺伝子の連鎖反応の結果ある現象が引き起こされるという事なのです。

 

また、仮にハゲを引き起こす元になる遺伝子を持っていたとしても、ただ持っているだけでは何も起こりません。

 

この遺伝子が最終的にタンパク質に置き換えられることによって、はじめて遺伝子が働くのです。

 

また、遺伝子が働くにしても、遺伝子の働く強さが異なれば、また、その結果も違ってきます。

 

つまり、ハゲという現象で言えば、ハゲ具合、ハゲの度合いも違ってくると考えることができます。

 

遺伝子の働き方は、その環境によっても違ってくると言われています。

 

ですから、単純に父ちゃんがハゲだから、息子もそのままそっくりハゲが遺伝するという事ではないのです。

 

この場合は、むしろ”子は親を見て育つ”ではないですが、無意識レベルで自然と”父ちゃんがあんな風なハゲだから、俺もきっとあんな風になっちまうんだろうな…、グズン。”という様に考えていることの影響で結果的に、同じ様にハゲてします可能性も大きいと予想されます(この辺のことは後で触れてみます)。

 

 

いずれにせよ、ここで言いたいのは、遺伝子が受け継がれていても、ただそれだけで同じ結果(この場合はハゲ)が約束されている訳ではなく、生活習慣、環境、意識などによって、その結果は違ってくるという事実があると言う事です。

 

とは言え、やはりハゲは遺伝による影響があるのは確かな事であり、先に述べた男性ホルモンに対する反応具合や、それ以外にも頭の大きさ、頭皮の特性なども遺伝子による所が多いとも言えます。

 

つまり、別の言い方をすれば、ハゲは遺伝するのではなく、ハゲやすい体質が遺伝されると言っていいでしょう。

 

つまり、遺伝子の働き方や、仮にハゲ遺伝子があるとして、その遺伝子のスイッチをONにするには環境、生活習慣、意識の持ち方などが影響しているのも事実です。

 

また、この後にも述べますが、血行の具合などにもハゲ現象は影響されるので、単純に遺伝子を持っているからハゲるなどの悲観するのは間違いなのです。

 

逆に言えば、持っているかどうかもわからない遺伝子のことを想い、ただあきらめる様な無知な事をするようであれば、それまでです。

 

その様な、悲観的思考はハゲと戦おうとする我々子羊戦士としては捨ててしまわなければなりません。

 

遺伝子どうのこうのと言ってあきらめずに、少々楽観的になる位の方が精神衛生的にも健全です。

 

楽観的に戦いましょう。

 

要は戦士としての心構えです。

 

 

だって、ハゲは100%遺伝と言われたら、ツマランでしょう?

 

血行~ハゲの原因04~

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所要時間 約 3分

抜け毛を気にする男性

さて次は血行の話です。

 

毛のメカニズムの所でも話しましたが、毛包の周囲には網の目状に多数の血管が取り囲んでいます。

 

また、毛乳頭にも毛細血管が入り込んでいます。

 

そして、毛母細胞は体の中でも最も細胞分裂が活発な部分であることも述べました。

 

この事から、髪にとって正常な血が循環することは大変重要であることが想像できます。

 

つまり、何らかの原因で血管が細くなっていたり、血がドロドロしていて血のめぐりが悪いと当然、毛には必要な栄養分が供給できず毛母細胞の活性も落ちるという事です。

 

実際のところ、市販されている育毛剤の多くは血行促進を目的としたものが数多く存在します。

 

例えば、育毛に比較的効果があるとされているミノキシジルも主な効果は血行促進にあります(育毛剤に関しては後で詳しく説明します)。

 

ただし、逆に血流が極めて悪い状態で脱毛となっても頭全体で丸々とハゲるという事は考えづらく、やはり抜けるのは前頭部、頭頂部であって、側頭部と後頭部はしぶとく生え残ることが想像できます。

 

つまり、この辺の頭部の場所の違いによる脱毛の具合の差はやはりもともと髪が生えていた場所によって男性ホルモンによる反応具合が毛根によって異なる事も影響していると考えざるを得ません。

 

しかしながら、各種の実験報告より血流をよくした方が発毛が促進されることは事実ですので、血行促進は無視できない重要なファクターであると考えます。

 

その他の要因も探ってみましょう。

 

ほとんどが血行を悪くする原因となります。

脂~ハゲの原因05~

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所要時間 約 8分

ハゲの原因は脂だった?

これもかなり奥深いテーマです。

 

イメージ的には想像しやすいですよね。

 

ハゲでテカテカ。

 

逆に、剛毛の人で頭皮や額が四六時中テカテカしていうるというのはあまり見かけませんね。

 

このテカテカですが、正体はもちろん皮脂腺から分泌される脂の事です。

 

さて、この脂が問題です。

 

何が問題なのかというと、人によってこの脂が原因でハゲるという人もいれば、脂で毛が抜けることはないと断言する人もいます。

 

傾向的には、育毛・発毛グッズ・サービスを提供する側は脂で毛が抜ける派で、医者などは比較的脂では毛は抜けない派と言ったところです。

 

たしかに、何かの宣伝でよく目にする毛根部分に脂が詰まった拡大写真を見ると何となく毛の生育には邪魔な存在に見えてしまいます。

 

では、私の考えを述べましょう。

 

一言で言えば、「過剰な脂だけはいらん!」という事です。

 

なんだか、あまり白黒ハッキリしない回答で申し訳ございませんが、どうもこと髪になると白黒で決着がつかないことばかりなのです。

 

「過剰な脂だけはいらん!」の意味を説明しましょう。

 

まず、そもそも何で脂が分泌するのかを考える必要があります。

 

前にも触れましたが、皮脂腺から分泌される脂は、本来髪と皮膚に潤いを与えるオイルとしての大切な役割を果たしています。

 

同時に、外部からのばい菌などの進入を防ぐ防御的役割を担っています。

 

したがって、まず根本としては生態の生存維持のために脂の分泌が必要となります。

 

そして、同時にもともと自然に分泌するものなので、脂の成分等により毛が抜けるというのも考えにくい話です。

 

ただし、何ごともバランスが大切で、体質的に脂の分泌が必要以上に過剰な人にとってはやはり考え物です。

 

というのも私自身が明らかに脂性で、脂の分泌が明らかに過剰だからです。

 

はっきり言って、「髪はどのくらいの頻度で洗えばいいの~★」なんて、たわごと言っている場合じゃありません。

 

毎日洗わないと、翌日にはベットベトでとても生きた心地がしません。

 

頭全体にエンジンオイルをぶっ掛けたような最悪の心地です。

 

ですから、ここまでになると本能的に髪の成長にも良くないと確信するのです。

 

皮膚呼吸は人間の場合、全体の約0.6%たらずなので、たいした影響はないかも知れませんが、いずれにせよ皮膚呼吸は不可能に近い状態でしょう。

 

よって、過剰に分泌される人にとっては、やはり脂の出すぎは良くないと考えます。

 

また、育毛剤を使用する際は、いかに育毛剤の成分を毛根まで届けるかが重要になってくるので、頭皮が脂で覆われていたら妨げになることが考えられます。

 

この場合は、何も分泌される脂に限らず、リンス成分やトニック類も同等に扱われ、育毛剤塗布にとってはいずれも邪魔者です。

 

とういう訳で、”テカテカしている人”で特に脂の分泌が過剰な人にとっては余分な脂は落とすべき対象となります。

 

しかしながら、ここで十分注意していただきたいのは、脂をハゲの諸悪の根源のように敵視しないことです。

 

このようなイメージでいると、”脂は大敵!”的切り口で商売を行う育毛・発毛グッズ・サービス関係の思う壷だからです。

 

肝心なのは余分な脂分を落とすべきときに落としておいておけばいいだけの事です。

 

落とすべき時とは、即ち、夜寝る前の事です。

 

このときしっかりと余分な脂を取って、育毛剤の十分な浸透と、睡眠時に過剰な脂分さえなければ、しっかりと髪は成長するはずなのです。

 

しっかりとした脂の取り方は後でお伝えしますよ。

 

ちなみに、脂なんてものは一時根こそぎ落としたとしても、自然の摂理として、それを補うように再度脂は分泌されるのです。

 

逆に、これによって脂の分泌癖がつく可能性も否めません。

 

女性向けのお肌の書籍などを読んでみると、潤いのある美しい肌とは適度な水分と適度な脂分のある肌との事です。

 

そして、余計な脂だけは脂取り紙で適時そっと取り除く程度が良いとの見解が示されていましたが、私もそれ位が正しいと思います。

 

まとめてみると、脂は悪の根源ではない!過剰に分泌する人は、落とすべきときに落として、あとはそんなに神経質になる必要はない!脂性だからといってハゲに直結するものではない!という事です。

 

ちなみに、この脂の過剰分泌ですが、私の経験からすると生まれつきの体質の他にも、普段の食生活にもかかわるものと言えます。

 

もともと脂性の私が色々と試してみたところ、夜のジャンクフード、日々の食事で脂っこい料理をいくらか控えるだけでも、頭皮の脂の分泌は減少します。

 

ストレス~ハゲの原因06~

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所要時間 約 3分

ハゲとストレスの関係性

現代に生きる我々にとってストレスが皆無という人はなかなかお目にかかれないと思います。

 

極端に言えば、現代人はストレスの海の中で暮らしているとも言えるかもしれません。

 

また、ストレスは髪だけでなく、さまざまな体調不調の原因となることもご存知でしょう。

 

私たちの身の周りの人を観察しても、ストレスがたまっていそうな人が胃腸の調子を悪くしたり、頭痛や、肩こり、食欲不振、倦怠感などの症状を訴える事が多いのも事実でしょう。

 

具体的に人がストレスを感じるとどの様なことが起こるのでしょう?ストレスを感じると自律神経が緊張します。

 

自律神経はとくに精神面の影響を受けやすく、神経質な人、緊張しやすい人、普通の生活の中で強いストレスを感じている人は自律神経のバランスが崩れているのです。

 

この自律神経には交感神経と副交感神経があり、この両者が互いに作用しながら呼吸、循環、消化、吸収、生殖などの調節を行っているのです。

 

これらの調節は大脳の支配から比較的独立して作用するため、自律神経と名づけられています。

 

交感神経と副交感神経は多くの器官を二重に支配し、一方が促進的に、一方が抑制的にというように互いに拮抗した関係で成り立っています。

 

血流について言うと、交感神経の興奮によって血圧が上昇し(血管が縮む:緊張状態)、副交感神経が働くと逆に血管が広がる方向に作用し血圧が降下します(緩和状態)。

 

つまり、ストレスが溜まると交感神経と副交感神経の二つの拮抗状態のバランスが崩れ、血流に悪い影響を及ぼすということです。

 

この様にしてストレスを感じると全身の血流(だけでなく、呼吸の乱れ、消化不良、等々)が悪くなり、結果的に毛根への血液の供給も滞りがちとなり、毛根の活性が低下して正常な発毛が行われなくなると考えられるのです。

 

頭皮の動き~ハゲの原因07~

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所要時間 約 4分

抜け毛を気にする男性

一般的に頭皮の柔らかさもハゲ易い、ハゲにくいに影響していると考えられています。

 

具体的には頭皮が突っ張っている人はハゲやすく、頭皮が柔軟な人はハゲにくいというものです。

 

これはどういう事かというと、人間の頭皮は20歳位で成長が止まるのに対して、その中身の頭蓋骨は男性の場合で40歳くらいまで成長するので結果的に20歳を過ぎてから40歳になるまでは徐々に頭皮が引っ張られる度合いが強くなるってゆくという事です。

 

これより、頭皮の血管が圧迫されて血行が悪くなり、結局は毛根の活性が落ちてハゲやすくなるという理屈です。

 

では、女性はどうなのでしょうか?実は女性の場合は20歳位で頭皮の成長が止まるのとほぼ同時に頭蓋骨の成長も止まるので、頭皮が引っ張られる事がないのです。

 

この事は実際の男女のハゲ具合の差、また男性型脱毛の発生するタイミング等をかんがえると実際の現象に即した内容であります。

 

また、実際に頭皮のつっぱりと脱毛の関係については動物実験においてもその関連性があることが報告されています。

 

つまり、頭頂部をつまんでわざと頭皮を固く縫い寄せておくと、2~3ヶ月後には両側頭部の毛が脱毛し、その後頭頂部の縫い合わせを解除すると、圧迫されていた頭皮の血行が回復し、再び毛が生えたという事です。

 

これらの事実より。

 

頭皮のつっぱり具合も脱毛の一つの原因であると考えられます。

 

実際、私の頭皮は何とも恐ろしいことに前頭部、頭頂部ともひっぱられている感覚がありました。

 

引っ張られている、とも頭皮が薄いとも言える感じです。

 

 

具体的には図の△印を境として、⇔内は明らかにに頭皮が薄く、かつ動きにくいのです。

 

逆に△印より外側は頭皮が柔らかく、グニャグニャと動きやすいのです。

 

どう考えても、血流に何らかの影響があると考えられます。

 

図に描いてあらためて驚きましたが、ハッキリ言ってハゲゾーンと全く一致します。

 

また、試しに家族の頭皮をチェックしましたが明らかに違いがあり、前頭部、頭頂部も柔らかく、柔軟な感じで、頭皮の厚さもしっかりある感じです。

 

比較的軽視されがちな頭皮の固さ、厚さは実は、部位での違いも考慮に入れると十分重要なファクターと考えられます。

 

栄養~ハゲの原因08~

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所要時間 約 16分

ジャンクフードはハゲの原因

さて、次なるは栄養の話です。

 

仮に血流が正常に機能しているのに、そこの流れる血が偏った内容であったり、ドロドロの血であったらどうでしょうか?結局はバランスの良い栄養分が毛根に供給できなかったり、ドロドロの血で結局地が流れない、詰まってしまうなどの現象に結びつきます。

 

こうなるとそもそも髪の毛だけの問題ではありません。

 

何らかの体の不調につながり、悪い場合は生活習慣病といわれるような、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病などの命にかかわる病気につながりかねません。

 

そもそも中国では古来より髪の毛のことを「血餘(けつよ)」と呼んでおりました。

 

これは血の余りという事を示しており、どういう事かといえば、人の血は全身をめぐって栄養・酸素を運び、最後に余った分が髪に回ってくるという意味になりそうです。

 

逆説的に言えば、髪が弱っていると言う事は、何らかの身体のまたは精神上のトラブルがあるということ。

 

つまり、髪は健康のバロメーターになりうるという事です。

 

また、一方でこんな言葉もあります。

 

「髪は内臓を写す鏡である」。

 

これは即ち、内臓の状態が悪ければ髪は弱るし、内臓の状態が良ければ髪も元気であるという事です。

 

こうしてみて見ると、髪の健康は実は身体の健康の上に成り立っていることが良く分かります。

 

ハッキリ言えば、身体及び精神の健康なくして髪の健康は望めないという事です。

 

育毛剤を振りかけてみてもそもそも健康な肉体・精神がベースになければ正常な髪の成長は望めないのです。

 

特に、もともと髪に一抹の不安を抱く迷える我々子羊達の髪は、非常にデリケートなので、特に注意が必要です。

 

では、身体の健康とはどういう事でしょうか?簡単に言えば、規則正しい生活と、バランス・質の良い食生活、適度な運動という事になります。

 

出た!お決まりのパターン!という所ですが、このことを否定することはできません。

 

その通りなのです。

 

そんな事は分かっているんだけれでも、実際はなかなかできないのが辛い所なのです。

 

この中でも、ここではバランスの良い食事について探ってみます。

 

食事に関しては、説明しだすと切がなく、他にもたくさんの本が売っているので、特に研究してみたい方は是非トライしてみてください。

 

ここでは、簡単に、かつ、髪にとって重要な内容だけを説明します。

 

疑問!髪に良い食事なんてあるのでしょうか?超簡単に言うと…、ズバリ、大豆類と緑黄色野菜です。

 

これらが何故、体にとって、髪にとって良いのか簡単に説明します。

 

まず、髪に良い栄養素としてタンパク質が第一に挙げられます。

 

タンパク質を摂るにしても、動物性のものと植物性のものがあります。

 

動物性のものは肉、卵、牛乳製品などです。

 

これらには多くの脂肪分も含まれています。

 

いわゆる欧米型の食事とも言えるものです。

 

本来は体にパワーを与えてくれるものですが、現代はどう考えても飽食の時代。

 

動物性タンパク質を摂り過ぎて、太って、逆に息苦しくなっていそうな人がゴロゴロしています。

 

こうなると、脂肪過多、コレステロール値も高くなり、生活習慣病につながりかねない状況です。

 

怖いのはこれらが普段の全く何気ない無意識の生活習慣から引き起こされるという事です。

 

つまり、普段の生活の中で体に対して極めて偏った行動をしているという罪の意識がないのです。

 

こうした、無意識の日々の悪い積み重ねが重大な結果を引き起こしかねないのです。

 

よって、現代人の一般的食事スタイルのピープルには、まず動物性タンパク質を少々控えめにすることが大切です。

 

まあ、考えてもみれば、長い人類史の中で現代の人間(先進国に限りますが…)ほど豊かで過剰な食環境に置かれている例は他にないでしょう。

 

多分、三度の食事が当たり前のように摂れるようになったのも近代以降の話で、それまではまず食の確保が最大の関心事であってはずです。

 

昔は食べられずに死んだ、今は食べ過ぎて死んでいる、といった所でしょう。

 

私なども例に漏れず、脂っこいのが大好きで、味噌ラーメンなんて、コッテコテの脂タップリ、濃厚スープが好みですが、いつも思うのは、こんなもんを毎日食っていたら絶対死ぬな~!という事です。

 

少々、話が脱線しましたが、要はたいして動きもしないのに動物性のものを摂りすぎ!という事です。

 

そして、何をすべきかといえば、動物性タンパク質は少々控えて、代わりに植物性のタンパク質を摂れば良いという事です。

 

この植物性タンパク質の代表格が大豆なのです。

 

大豆は”畑の肉”とも言われタンパク質が豊富で消化も良いのです。

 

他にも多種ビタミン、植物繊維が豊富で更にはコレステロールを除去する優れた浄化作用があり、更には大豆に含まれえるイソフラボンが血管をしなやかにし動脈硬化を抑制する作用もあります。

 

ハッキリ言って栄養満点、血液サラサラ、最高です。

 

そもそも日本人にとって欠かせない味噌汁、納豆は大豆製です。

 

現在の日本人の平均寿命が世界トップクラスにあるのも、味噌汁、納豆のお陰とまでは言いませんが、そもそも食事としては理想的な内容であった事は否定できないでしょう。

 

高カロリーの食生活を営んでいる欧米人の方がゴロゴロ太って比較的寿命が短いのに比べ、比較的地味でカロリーも高くない食生活を営んでいる日本人の方が寿命が長いという事実は見逃せません(但し、ここで言う日本人は現在でいう高齢者の世代での話しになるかもしれません。

 

今の日本人は相当欧米化した食生活文化を営んでいるので、この先はどうかとは思います…)。

 

お次が緑黄色野菜。

 

何が良いのかといえば、ビタミン類が豊富なこと。

 

ビタミンと言っても種類は様々。

 

ここでは詳しく説明しませんが、作用としては造血作用、新陳代謝促進、活性酸素低減、細胞の老化防止などがあげられます。

 

具体的には、トマト、ニンジン、ほうれん草、かぼちゃ、モロヘイヤ、アスパラカス等々です。

 

逆に、髪に危うい食べ物も参考までにあげておきます。

 

だいたい察しはつくと思いますが…。

 

ズバリ、動物性食品、インスタント食品、レトルト食品、ジャンクフード等々です。

 

これらはいずれも、高脂肪、高カロリー、更に塩分、糖分が多いのが特徴です。

 

これらの摂りすぎは高血圧病、心臓病、糖尿病、脳卒中等の生活習慣病につながる可能性が大です。

 

以上が体に、ひいては髪に良い食べ物、そして悪い食べ物です。

 

よし!ならば早速、ビタミンだ!イソフラボンだ!アミノ酸だ!と言って薬局に直行!はちょっとストップ!数年前から流行のいわゆるサプリメントもただそれだけ摂れば良いという訳ではありません。

 

最近では逆に偏った栄養分の摂りすぎによる不具合の発生も報告されています。

 

そもそもサプリメントというのは本来的に補助的に栄養を補うという趣旨のはずですが、最近ではろくすっぽメシを摂らずに、錠剤類で済ませようなんて本末転倒な食文化も広がりつつあるとか。

 

イカン!イカン!ハゲたければいくらでもドウゾ!とここでは言っておきます。

 

基本はバランスの良い食事。

 

一日三食。

 

少しずつでも最低30品目がオススメと言われています。

 

 

かと言って、毎度の食事に気を使って、栄養分は何が含まれている?カロリーは?何品目食べた?なんて考えている余裕はありません。

 

そんなことしていたら疲れてしまいます。

 

では、どうすればいいのか?あまり難しい事は考えず、基本は、自分でも”これ食ったらマズイよな~”と思うような脂ギトギトの料理をまずは少々控えることです。

 

どうしても、脂ギトギトの誘惑に負けそうな場合は、冷静に”一瞬の食の快楽を取るか?一生のハゲを取るか?”を考えてからにしてください。

 

”一瞬の食の快楽”を選択するも、”一生のハゲ”を選択するのもあなたご自身です。

 

そもそも、脂を完全に絶てと言っているのではありません。

 

少々、控えるようにと言っているのです。

 

 

そして、今まで敬遠気味であった野菜・大豆類を少々多めに摂るようにする。

 

そして、夜のポテトチップなどのジャンクフードも我慢する。

 

特に夜のジャンクフードは経験的に癖になりやすく、かつ腹などもすぐにブクブクするので要注意。

 

いろんな意味でやめた方がいいです。

 

どうしても、口寂しいときはジャンクフードに替わって、大豆!(節分の時に撒くやつ。

 

なかなかその季節以外は売っていませんが、比較的大きなスーパーやデパートに行けば売っています。

 

結構うまいですよ)やナッツ類にシフトする事。

 

まとめると、脂ギトギト系のもので、自ら”これ食ったらマズイよな~”と思えるものは食べない!今までより野菜・大豆類を意識的に多く摂る。

 

ジャンクフードは禁止。

 

そして何より少々今までより”腹八分目”にするというのが大事です。

 

基本的に現代人は食い過ぎです。

 

今の長寿を満喫している高齢者がかつてこんなになんでもホイホイ食べていたとは考えられません。

 

もっと質素な食生活であったはずです。

 

少々偏った言い方をすれば、食い過ぎでハゲて、食い過ぎで病気になっているんですよ、現代人は。

 

そして、サプリメントはどうしても普段の食事では補えないものなどに限定して、なるべく少量をとる位に留めるべきでしょう。

 

サプリメントの具体的な話は、後で触れることにします。